万葉集3089番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3089番について
歌番号
3089番
原文
遠津人|猟道之池尓|住鳥之|立毛居毛|君乎之曽念
訓読
遠つ人狩道の池に住む鳥の立ちても居ても君をしぞ思ふ
かな読み
とほつひと|かりぢのいけに|すむとりの|たちてもゐても|きみをしぞおもふ
カタカナ読み
トホツヒト|カリヂノイケニ|スムトリノ|タチテモヰテモ|キミヲシゾオモフ
ローマ字読み|大文字
TOHOTSUHITO|KARIJINOIKENI|SUMUTORINO|TACHITEMOITEMO|KIMIOSHIZOMOFU
ローマ字読み|小文字
tohotsuhito|karijinoikeni|sumutorino|tachitemoitemo|kimioshizomofu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
枕詞|地名|榛原|奈良|序詞|恋情
校異
特に無し
寛永版本
とほつひと[寛],
かりぢのいけに,[寛]かりちのいけに,
すむとりの[寛],
たちてもゐても[寛],
きみをしぞおもふ,[寛]きみをしそおもふ,
巻数
第12巻
作者
不詳