万葉集3088番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3088番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集3088番について

歌番号

3088番

原文

戀衣|著<楢>乃山尓|鳴鳥之|間無<時無>|吾戀良苦者

訓読

恋衣着奈良の山に鳴く鳥の間なく時なし我が恋ふらくは

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かな読み

こひごろも|きならのやまに|なくとりの|まなくときなし|あがこふらくは

カタカナ読み

コヒゴロモ|キナラノヤマニ|ナクトリノ|マナクトキナシ|アガコフラクハ

ローマ字読み|大文字

KOHIGOROMO|KINARANOYAMANI|NAKUTORINO|MANAKUTOKINASHI|AGAKOFURAKUHA

ローマ字読み|小文字

kohigoromo|kinaranoyamani|nakutorino|manakutokinashi|agakofurakuha

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左注|左註

特に無し

事項|分類・ジャンル

奈良|掛詞|序詞|恋情

校異

猶->楢【西(訂正)】【紀】【温】【矢】|無時->時無【元】【紀】【温】

寛永版本

こひごろも,[寛]こひころも,
きならのやまに[寛],
なくとりの[寛],
まなくときなし[寛],
あがこふらくは,[寛]わかこふらくは,

巻数

第12巻

作者

不詳