万葉集3085番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3085番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集3085番について

歌番号

3085番

原文

朝影尓|吾身者成奴|玉蜻|髣髴所見而|徃之兒故尓

訓読

朝影に我が身はなりぬ玉かぎるほのかに見えて去にし子ゆゑに

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かな読み

あさかげに|あがみはなりぬ|たまかぎる|ほのかにみえて|いにしこゆゑに

カタカナ読み

アサカゲニ|アガミハナリヌ|タマカギル|ホノカニミエテ|イニシコユヱニ

ローマ字読み|大文字

ASAKAGENI|AGAMIHANARINU|TAMAKAGIRU|HONOKANIMIETE|INISHIKOYUENI

ローマ字読み|小文字

asakageni|agamihanarinu|tamakagiru|honokanimiete|inishikoyueni

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左注|左註

特に無し

事項|分類・ジャンル

枕詞|恋情

校異

特に無し

寛永版本

あさかげに,[寛]あさかけに,
あがみはなりぬ,[寛]わかみはなりぬ,
たまかぎる,[寛]かけろふの,
ほのかにみえて[寛],
いにしこゆゑに,[寛]いにしこゆへに,

巻数

第12巻

作者

不詳