万葉集3081番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3081番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集3081番について

歌番号

3081番

原文

玉緒乎|片緒尓搓而|緒乎弱弥|乱時尓|不戀有目八方

訓読

玉の緒を片緒に縒りて緒を弱み乱るる時に恋ひずあらめやも

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かな読み

たまのをを|かたをによりて|ををよわみ|みだるるときに|こひずあらめやも

カタカナ読み

タマノヲヲ|カタヲニヨリテ|ヲヲヨワミ|ミダルルトキニ|コヒズアラメヤモ

ローマ字読み|大文字

TAMANOO|KATAONIYORITE|OYOWAMI|MIDARURUTOKINI|KOHIZUARAMEYAMO

ローマ字読み|小文字

tamanoo|kataoniyorite|oyowami|midarurutokini|kohizuarameyamo

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左注|左註

特に無し

事項|分類・ジャンル

序詞|恋情

校異

特に無し

寛永版本

たまのをを[寛],
かたをによりて,[寛]かたをによりし,
ををよわみ,[寛]ををよはみ,
みだるるときに,[寛]みたるるときに,
こひずあらめやも,[寛]こひさらめやも,

巻数

第12巻

作者

不詳