万葉集3075番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3075番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集3075番について

歌番号

3075番

原文

如此為而曽|人之死云|藤浪乃|直一目耳|見之人故尓

訓読

かくしてぞ人は死ぬといふ藤波のただ一目のみ見し人ゆゑに

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かな読み

かくしてぞ|ひとはしぬといふ|ふぢなみの|ただひとめのみ|みしひとゆゑに

カタカナ読み

カクシテゾ|ヒトハシヌトイフ|フヂナミノ|タダヒトメノミ|ミシヒトユヱニ

ローマ字読み|大文字

KAKUSHITEZO|HITOHASHINUTOIFU|FUJINAMINO|TADAHITOMENOMI|MISHIHITOYUENI

ローマ字読み|小文字

kakushitezo|hitohashinutoifu|fujinamino|tadahitomenomi|mishihitoyueni

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左注|左註

特に無し

事項|分類・ジャンル

植物|恋情

校異

特に無し

寛永版本

かくしてぞ,[寛]かくしてそ,
ひとはしぬといふ,[寛]ひとのしぬてふ,
ふぢなみの,[寛]ふちなみの,
ただひとめのみ,[寛]たたひとめのみ,
みしひとゆゑに,[寛]みしひとゆへに,

巻数

第12巻

作者

不詳