万葉集3065番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3065番について
歌番号
3065番
原文
三吉野之|蜻乃小野尓|苅草之|念乱而|宿夜四曽多
訓読
み吉野の秋津の小野に刈る草の思ひ乱れて寝る夜しぞ多き
かな読み
みよしのの|あきづのをのに|かるかやの|おもひみだれて|ぬるよしぞおほき
カタカナ読み
ミヨシノノ|アキヅノヲノニ|カルカヤノ|オモヒミダレテ|ヌルヨシゾオホキ
ローマ字読み|大文字
MIYOSHINONO|AKIZUNONONI|KARUKAYANO|OMOHIMIDARETE|NURUYOSHIZOHOKI
ローマ字読み|小文字
miyoshinono|akizunononi|karukayano|omohimidarete|nuruyoshizohoki
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
地名|吉野|奈良|植物|序詞|恋情
校異
特に無し
寛永版本
みよしのの[寛],
あきづのをのに,[寛]あきつのをのに,
かるかやの[寛],
おもひみだれて,[寛]おもひみたれて,
ぬるよしぞおほき,[寛]ぬるよしそおほき,
巻数
第12巻
作者
不詳