万葉集3051番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3051番について
歌番号
3051番
原文
足桧木之|山菅根之|懃|吾波曽戀流|君之光儀乎
訓読
あしひきの山菅の根のねもころに我れはぞ恋ふる君が姿を
かな読み
あしひきの|やますがのねの|ねもころに|あれはぞこふる|きみがすがたを
カタカナ読み
アシヒキノ|ヤマスガノネノ|ネモコロニ|アレハゾコフル|キミガスガタヲ
ローマ字読み|大文字
ASHIHIKINO|YAMASUGANONENO|NEMOKORONI|AREHAZOKOFURU|KIMIGASUGATAO
ローマ字読み|小文字
ashihikino|yamasuganoneno|nemokoroni|arehazokofuru|kimigasugatao
左注|左註
或本歌曰|吾念人乎|将見因毛我母
事項|分類・ジャンル
異伝|枕詞|植物|序詞|恋情
校異
桧木【元】【類】【紀】桧
寛永版本
あしひきの[寛],
やますがのねの,[寛]やますかのねの,
ねもころに[寛],
あれはぞこふる,[寛]われはそこふる,
きみがすがたを,[寛]きみかすかたを,
巻数
第12巻
作者
不詳