万葉集3046番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3046番について
歌番号
3046番
原文
左佐浪之|波越安蹔仁|落小雨|間文置而|吾不念國
訓読
楽浪の波越すあざに降る小雨間も置きて我が思はなくに
かな読み
ささなみの|なみこすあざに|ふるこさめ|あひだもおきて|わがおもはなくに
カタカナ読み
ササナミノ|ナミコスアザニ|フルコサメ|アヒダモオキテ|ワガオモハナクニ
ローマ字読み|大文字
SASANAMINO|NAMIKOSUAZANI|FURUKOSAME|AHIDAMOKITE|WAGAOMOHANAKUNI
ローマ字読み|小文字
sasanamino|namikosuazani|furukosame|ahidamokite|wagaomohanakuni
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
恋情|地名|滋賀県|序詞
校異
特に無し
寛永版本
ささなみの[寛],
なみこすあざに,[寛]なみこすあさに,
ふるこさめ[寛],
あひだもおきて,[寛]あひたもおきて,
わがおもはなくに,[寛]わかおもはなくに,
巻数
第12巻
作者
不詳