万葉集3039番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3039番について
歌番号
3039番
原文
暮置而|旦者消流|白露之|可消戀毛|吾者為鴨
訓読
夕置きて朝は消ぬる白露の消ぬべき恋も我れはするかも
かな読み
ゆふへおきて|あしたはけぬる|しらつゆの|けぬべきこひも|あれはするかも
カタカナ読み
ユフヘオキテ|アシタハケヌル|シラツユノ|ケヌベキコヒモ|アレハスルカモ
ローマ字読み|大文字
YUFUHEOKITE|ASHITAHAKENURU|SHIRATSUYUNO|KENUBEKIKOHIMO|AREHASURUKAMO
ローマ字読み|小文字
yufuheokite|ashitahakenuru|shiratsuyuno|kenubekikohimo|arehasurukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
恋情
校異
特に無し
寛永版本
ゆふへおきて[寛],
あしたはけぬる,[寛]あしたはきゆる,
しらつゆの[寛],
けぬべきこひも,[寛]けぬへきこひも,
あれはするかも,[寛]われはするかも,
巻数
第12巻
作者
不詳