万葉集3038番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3038番について
歌番号
3038番
原文
如此将戀|物等知者|夕置而|旦者消流|露有申尾
訓読
かく恋ひむものと知りせば夕置きて朝は消ぬる露ならましを
かな読み
かくこひむ|ものとしりせば|ゆふへおきて|あしたはけぬる|つゆならましを
カタカナ読み
カクコヒム|モノトシリセバ|ユフヘオキテ|アシタハケヌル|ツユナラマシヲ
ローマ字読み|大文字
KAKUKOHIMU|MONOTOSHIRISEBA|YUFUHEOKITE|ASHITAHAKENURU|TSUYUNARAMASHIO
ローマ字読み|小文字
kakukohimu|monotoshiriseba|yufuheokite|ashitahakenuru|tsuyunaramashio
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
恋情
校異
特に無し
寛永版本
かくこひむ[寛],
ものとしりせば,[寛]ものとしりせは,
ゆふへおきて[寛],
あしたはけぬる,[寛]あしたはきゆる,
つゆならましを[寛],
巻数
第12巻
作者
不詳