万葉集3029番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3029番について
歌番号
3029番
原文
貞能汭尓|依流白浪|無間|思乎如何|妹尓難相
訓読
佐太の浦に寄する白波間なく思ふを何か妹に逢ひかたき
かな読み
さだのうらに|よするしらなみ|あひだなく|おもふをなにか|いもにあひかたき
カタカナ読み
サダノウラニ|ヨスルシラナミ|アヒダナク|オモフヲナニカ|イモニアヒカタキ
ローマ字読み|大文字
SADANORANI|YOSURUSHIRANAMI|AHIDANAKU|OMOFUONANIKA|IMONIAHIKATAKI
ローマ字読み|小文字
sadanorani|yosurushiranami|ahidanaku|omofuonanika|imoniahikataki
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
地名|序詞|恋情
校異
汭【元】【細】納
寛永版本
さだのうらに,[寛]さたのうらに,
よするしらなみ[寛],
あひだなく,[寛]あひたなく,
おもふをなにか,[寛]おもふをなにそ,
いもにあひかたき[寛],
巻数
第12巻
作者
不詳