万葉集3024番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3024番について
歌番号
3024番
原文
妹目乎|見巻欲江之|小浪|敷而戀乍|有跡告乞
訓読
妹が目を見まく堀江のさざれ波しきて恋ひつつありと告げこそ
かな読み
いもがめを|みまくほりえの|さざれなみ|しきてこひつつ|ありとつげこそ
カタカナ読み
イモガメヲ|ミマクホリエノ|サザレナミ|シキテコヒツツ|アリトツゲコソ
ローマ字読み|大文字
IMOGAMEO|MIMAKUHORIENO|SAZARENAMI|SHIKITEKOHITSUTSU|ARITOTSUGEKOSO
ローマ字読み|小文字
imogameo|mimakuhorieno|sazarenami|shikitekohitsutsu|aritotsugekoso
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
地名|大阪|掛詞|序詞|恋情
校異
特に無し
寛永版本
いもがめを,[寛]いもかめを,
みまくほりえの[寛],
さざれなみ,[寛]ささらなみ,
しきてこひつつ[寛],
ありとつげこそ,[寛]ありとつけこそ,
巻数
第12巻
作者
不詳