万葉集3020番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3020番について
歌番号
3020番
原文
斑鳩之|因可<乃>池之|宜毛|君乎不言者|念衣吾為流
訓読
斑鳩の因可の池のよろしくも君を言はねば思ひぞ我がする
かな読み
いかるがの|よるかのいけの|よろしくも|きみをいはねば|おもひぞわがする
カタカナ読み
イカルガノ|ヨルカノイケノ|ヨロシクモ|キミヲイハネバ|オモヒゾワガスル
ローマ字読み|大文字
IKARUGANO|YORUKANOIKENO|YOROSHIKUMO|KIMIOIHANEBA|OMOHIZOWAGASURU
ローマ字読み|小文字
ikarugano|yorukanoikeno|yoroshikumo|kimioihaneba|omohizowagasuru
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
地名|奈良|序詞|尫柜蹋|恋愛
校異
及->乃【元】【類】【古】【紀】
寛永版本
いかるがの,[寛]いかるかの,
よるかのいけの[寛],
よろしくも[寛],
きみをいはねば,[寛]きみをいはねは,
おもひぞわがする,[寛]おもひそわかする,
巻数
第12巻
作者
不詳