万葉集3017番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3017番について
歌番号
3017番
原文
足桧木之|山川水之|音不出|人之子姤|戀渡青頭鶏
訓読
あしひきの山川水の音に出でず人の子ゆゑに恋ひわたるかも
かな読み
あしひきの|やまがはみづの|おとにいでず|ひとのこゆゑに|こひわたるかも
カタカナ読み
アシヒキノ|ヤマガハミヅノ|オトニイデズ|ヒトノコユヱニ|コヒワタルカモ
ローマ字読み|大文字
ASHIHIKINO|YAMAGAHAMIZUNO|OTONIIDEZU|HITONOKOYUENI|KOHIWATARUKAMO
ローマ字読み|小文字
ashihikino|yamagahamizuno|otoniidezu|hitonokoyueni|kohiwatarukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
枕詞|尫柜蹋|序詞|恋情
校異
桧木【元】【類】【古】(塙)桧
寛永版本
あしひきの[寛],
やまがはみづの,[寛]やまかはみつの,
おとにいでず,[寛]おとにいてす,
ひとのこゆゑに,[寛]ひとのこゆへに,
こひわたるかも[寛],
巻数
第12巻
作者
不詳