万葉集3007番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3007番について
歌番号
3007番
原文
野干玉|夜渡月之|清者|吉見而申尾|君之光儀乎
訓読
ぬばたまの夜渡る月のさやけくはよく見てましを君が姿を
かな読み
ぬばたまの|よわたるつきの|さやけくは|よくみてましを|きみがすがたを
カタカナ読み
ヌバタマノ|ヨワタルツキノ|サヤケクハ|ヨクミテマシヲ|キミガスガタヲ
ローマ字読み|大文字
NUBATAMANO|YOWATARUTSUKINO|SAYAKEKUHA|YOKUMITEMASHIO|KIMIGASUGATAO
ローマ字読み|小文字
nubatamano|yowatarutsukino|sayakekuha|yokumitemashio|kimigasugatao
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
枕詞|恋情|後朝|女歌
校異
特に無し
寛永版本
ぬばたまの,[寛]ぬはたまの,
よわたるつきの[寛],
さやけくは[寛],
よくみてましを[寛],
きみがすがたを,[寛]きみかすかたを,
巻数
第12巻
作者
不詳