万葉集3001番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3001番について
歌番号
3001番
原文
春日野尓|照有暮日之|外耳|君乎相見而|今曽悔寸
訓読
春日野に照れる夕日の外のみに君を相見て今ぞ悔しき
かな読み
かすがのに|てれるゆふひの|よそのみに|きみをあひみて|いまぞくやしき
カタカナ読み
カスガノニ|テレルユフヒノ|ヨソノミニ|キミヲアヒミテ|イマゾクヤシキ
ローマ字読み|大文字
KASUGANONI|TERERUYUFUHINO|YOSONOMINI|KIMIOAHIMITE|IMAZOKUYASHIKI
ローマ字読み|小文字
kasuganoni|tereruyufuhino|yosonomini|kimioahimite|imazokuyashiki
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
地名|奈良|序詞|後悔|恋愛
校異
特に無し
寛永版本
かすがのに,[寛]かすかのに,
てれるゆふひの[寛],
よそのみに,[寛]よそにのみ,
きみをあひみて[寛],
いまぞくやしき,[寛]いまそくやしき,
巻数
第12巻
作者
不詳