万葉集2988番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2988番について
歌番号
2988番
原文
梓弓|末中一伏三起|不通有之|君者會奴|嗟羽将息
訓読
梓弓末の中ごろ淀めりし君には逢ひぬ嘆きはやめむ
かな読み
あづさゆみ|すゑのなかごろ|よどめりし|きみにはあひぬ|なげきはやめむ
カタカナ読み
アヅサユミ|スヱノナカゴロ|ヨドメリシ|キミニハアヒヌ|ナゲキハヤメム
ローマ字読み|大文字
AZUSAYUMI|SUENONAKAGORO|YODOMERISHI|KIMINIHAAHINU|NAGEKIHAYAMEMU
ローマ字読み|小文字
azusayumi|suenonakagoro|yodomerishi|kiminihaahinu|nagekihayamemu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
枕詞|恋情|弓
校異
特に無し
寛永版本
あづさゆみ,[寛]あつさゆみ,
すゑのなかごろ,[寛]すゑなかためて,
よどめりし,[寛]ゆかさりし,
きみにはあひぬ[寛],
なげきはやめむ,[寛]なけきはやめむ,
巻数
第12巻
作者
不詳