万葉集2977番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2977番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集2977番について

歌番号

2977番

原文

何故可|不思将有|紐緒之|心尓入而|戀布物乎

訓読

何ゆゑか思はずあらむ紐の緒の心に入りて恋しきものを

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かな読み

なにゆゑか|おもはずあらむ|ひものをの|こころにいりて|こほしきものを

カタカナ読み

ナニユヱカ|オモハズアラム|ヒモノヲノ|ココロニイリテ|コホシキモノヲ

ローマ字読み|大文字

NANIYUEKA|OMOHAZUARAMU|HIMONONO|KOKORONIIRITE|KOHOSHIKIMONO

ローマ字読み|小文字

naniyueka|omohazuaramu|himonono|kokoroniirite|kohoshikimono

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左注|左註

特に無し

事項|分類・ジャンル

紐|枕詞|恋情

校異

特に無し

寛永版本

なにゆゑか,[寛]なにゆへか,
おもはずあらむ,[寛]おもはすあらむ,
ひものをの[寛],
こころにいりて[寛],
こほしきものを,[寛]こひしきものを,

巻数

第12巻

作者

不詳