万葉集2972番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2972番について
歌番号
2972番
原文
赤帛之|純裏衣|長欲|我念君之|不所見比者鴨
訓読
赤絹の純裏の衣長く欲り我が思ふ君が見えぬころかも
かな読み
あかきぬの|ひたうらのきぬ|ながくほり|あがおもふきみが|みえぬころかも
カタカナ読み
アカキヌノ|ヒタウラノキヌ|ナガクホリ|アガオモフキミガ|ミエヌコロカモ
ローマ字読み|大文字
AKAKINUNO|HITAURANOKINU|NAGAKUHORI|AGAOMOFUKIMIGA|MIENUKOROKAMO
ローマ字読み|小文字
akakinuno|hitauranokinu|nagakuhori|agaomofukimiga|mienukorokamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
衣|序詞|女歌|恋愛|不安
校異
特に無し
寛永版本
あかきぬの[寛],
ひたうらのきぬ,[寛]すみうらころも,
ながくほり,[寛]なかくほり,
あがおもふきみが,[寛]わかおもふきみか,
みえぬころかも[寛],
巻数
第12巻
作者
不詳