万葉集2970番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2970番について
歌番号
2970番
原文
桃花褐|淺等乃衣|淺尓|念而妹尓|将相物香裳
訓読
桃染めの浅らの衣浅らかに思ひて妹に逢はむものかも
かな読み
ももそめの|あさらのころも|あさらかに|おもひていもに|あはむものかも
カタカナ読み
モモソメノ|アサラノコロモ|アサラカニ|オモヒテイモニ|アハムモノカモ
ローマ字読み|大文字
MOMOSOMENO|ASARANOKOROMO|ASARAKANI|OMOHITEIMONI|AHAMUMONOKAMO
ローマ字読み|小文字
momosomeno|asaranokoromo|asarakani|omohiteimoni|ahamumonokamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
恋情|衣|序詞
校異
特に無し
寛永版本
ももそめの,[寛]あらそめの,
あさらのころも[寛],
あさらかに,[寛]あさはかに,
おもひていもに[寛],
あはむものかも[寛],
巻数
第12巻
作者
不詳