万葉集2961番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2961番について
歌番号
2961番
原文
虚蝉之|常辞登|雖念|継而之聞者|心遮焉
訓読
うつせみの常のことばと思へども継ぎてし聞けば心惑ひぬ
かな読み
うつせみの|つねのことばと|おもへども|つぎてしきけば|こころまどひぬ
カタカナ読み
ウツセミノ|ツネノコトバト|オモヘドモ|ツギテシキケバ|ココロマドヒヌ
ローマ字読み|大文字
UTSUSEMINO|TSUNENOKOTOBATO|OMOHEDOMO|TSUGITESHIKIKEBA|KOKOROMADOHINU
ローマ字読み|小文字
utsusemino|tsunenokotobato|omohedomo|tsugiteshikikeba|kokoromadohinu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
恋情
校異
特に無し
寛永版本
うつせみの[寛],
つねのことばと,[寛]つねのことはと,
おもへども,[寛]おもへとも,
つぎてしきけば,[寛]つきてしきけは,
こころまどひぬ,[寛]こころはなきぬ,
巻数
第12巻
作者
不詳