万葉集2946番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2946番について
歌番号
2946番
原文
玉桙之|道尓行相而|外目耳毛|見者吉子乎|何時鹿将待
訓読
玉桙の道に行き逢ひて外目にも見ればよき子をいつとか待たむ
かな読み
たまほこの|みちにゆきあひて|よそめにも|みればよきこを|いつとかまたむ
カタカナ読み
タマホコノ|ミチニユキアヒテ|ヨソメニモ|ミレバヨキコヲ|イツトカマタム
ローマ字読み|大文字
TAMAHOKONO|MICHINIYUKIAHITE|YOSOMENIMO|MIREBAYOKIKO|ITSUTOKAMATAMU
ローマ字読み|小文字
tamahokono|michiniyukiahite|yosomenimo|mirebayokiko|itsutokamatamu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
枕詞|恋情
校異
特に無し
寛永版本
たまほこの[寛],
みちにゆきあひて[寛],
よそめにも[寛],
みればよきこを,[寛]みれはよきこを,
いつとかまたむ,[寛]いつしかまたむ,
巻数
第12巻
作者
不詳