万葉集2945番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2945番について
歌番号
2945番
原文
玉<梓>之|君之使乎|待之夜乃|名凝其今毛|不宿夜乃大寸
訓読
玉梓の君が使を待ちし夜のなごりぞ今も寐ねぬ夜の多き
かな読み
たまづさの|きみがつかひを|まちしよの|なごりぞいまも|いねぬよのおほき
カタカナ読み
タマヅサノ|キミガツカヒヲ|マチシヨノ|ナゴリゾイマモ|イネヌヨノオホキ
ローマ字読み|大文字
TAMAZUSANO|KIMIGATSUKAHIO|MACHISHIYONO|NAGORIZOIMAMO|INENUYONOHOKI
ローマ字読み|小文字
tamazusano|kimigatsukahio|machishiyono|nagorizoimamo|inenuyonohoki
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
枕詞|恋情|女歌
校異
桙->梓【西(左書)】【元】【紀】【細】【温】
寛永版本
たまづさの,[寛]たまつさの,
きみがつかひを,[寛]きみかつかひを,
まちしよの[寛],
なごりぞいまも,[寛]なこりそいまも,
いねぬよのおほき[寛],
巻数
第12巻
作者
不詳