万葉集2941番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2941番について
歌番号
2941番
原文
念八流|<跡>状毛我者|今者無|妹二不相而|年之經行者
訓読
思ひ遣るたどきも我れは今はなし妹に逢はずて年の経ぬれば
かな読み
おもひやる|たどきもわれは|いまはなし|いもにあはずて|としのへぬれば
カタカナ読み
オモヒヤル|タドキモワレハ|イマハナシ|イモニアハズテ|トシノヘヌレバ
ローマ字読み|大文字
OMOHIYARU|TADOKIMOWAREHA|IMAHANASHI|IMONIAHAZUTE|TOSHINOHENUREBA
ローマ字読み|小文字
omohiyaru|tadokimowareha|imahanashi|imoniahazute|toshinohenureba
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
恋情
校異
->跡【元】【紀】【細】【温】
寛永版本
おもひやる,[寛]おもはると,
たどきもわれは,[寛]かたちもわれは,
いまはなし[寛],
いもにあはずて,[寛]いもにあはすて,
としのへぬれば,[寛]としのへゆけは,
巻数
第12巻
作者
不詳