万葉集2925番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2925番について
歌番号
2925番
原文
緑兒之|為社乳母者|求云|乳飲哉君之|於毛求覧
訓読
みどり子のためこそ乳母は求むと言へ乳飲めや君が乳母求むらむ
かな読み
みどりこの|ためこそおもは|もとむといへ|ちのめやきみが|おももとむらむ
カタカナ読み
ミドリコノ|タメコソオモハ|モトムトイヘ|チノメヤキミガ|オモモトムラム
ローマ字読み|大文字
MIDORIKONO|TAMEKOSOMOHA|MOTOMUTOIHE|CHINOMEYAKIMIGA|OMOMOTOMURAMU
ローマ字読み|小文字
midorikono|tamekosomoha|motomutoihe|chinomeyakimiga|omomotomuramu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
恋愛|女歌|戯歌
校異
社【西(訂正)】杜
寛永版本
みどりこの,[寛]みとりこし,
ためこそおもは,[寛]すもりめのとは,
もとむといへ,[寛]もとむてふ,
ちのめやきみが,[寛]ちのめやきみか,
おももとむらむ[寛],
巻数
第12巻
作者
不詳