万葉集2922番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2922番について
歌番号
2922番
原文
夕去者|於君将相跡|念許<増>|日之晩毛|悞有家礼
訓読
夕さらば君に逢はむと思へこそ日の暮るらくも嬉しくありけれ
かな読み
ゆふさらば|きみにあはむと|おもへこそ|ひのくるらくも|うれしくありけれ
カタカナ読み
ユフサラバ|キミニアハムト|オモヘコソ|ヒノクルラクモ|ウレシクアリケレ
ローマ字読み|大文字
YUFUSARABA|KIMINIAHAMUTO|OMOHEKOSO|HINOKURURAKUMO|URESHIKUARIKERE
ローマ字読み|小文字
yufusaraba|kiminiahamuto|omohekoso|hinokururakumo|ureshikuarikere
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
恋情|女歌
校異
憎->増【元】【紀】【温】【京】
寛永版本
ゆふさらば,[寛]ゆふされは,
きみにあはむと[寛],
おもへこそ[寛],
ひのくるらくも[寛],
うれしくありけれ,[寛]うれしかりなれ,
巻数
第12巻
作者
不詳