万葉集2916番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2916番について
歌番号
2916番
原文
玉勝間|相登云者|誰有香|相有時左倍|面隠為
訓読
玉かつま逢はむと言ふは誰れなるか逢へる時さへ面隠しする
かな読み
たまかつま|あはむといふは|たれなるか|あへるときさへ|おもかくしする
カタカナ読み
タマカツマ|アハムトイフハ|タレナルカ|アヘルトキサヘ|オモカクシスル
ローマ字読み|大文字
TAMAKATSUMA|AHAMUTOIFUHA|TARENARUKA|AHERUTOKISAHE|OMOKAKUSHISURU
ローマ字読み|小文字
tamakatsuma|ahamutoifuha|tarenaruka|aherutokisahe|omokakushisuru
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
枕詞|恋愛
校異
特に無し
寛永版本
たまかつま[寛],
あはむといふは[寛],
たれなるか[寛],
あへるときさへ[寛],
おもかくしする,[寛]おもかくれする,
巻数
第12巻
作者
不詳