万葉集2909番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2909番について
歌番号
2909番
原文
凡尓|吾之念者|人妻尓|有云妹尓|戀管有米也
訓読
おほろかに我れし思はば人妻にありといふ妹に恋ひつつあらめや
かな読み
おほろかに|われしおもはば|ひとづまに|ありといふいもに|こひつつあらめや
カタカナ読み
オホロカニ|ワレシオモハバ|ヒトヅマニ|アリトイフイモニ|コヒツツアラメヤ
ローマ字読み|大文字
OHOROKANI|WARESHIOMOHABA|HITOZUMANI|ARITOIFUIMONI|KOHITSUTSUARAMEYA
ローマ字読み|小文字
ohorokani|wareshiomohaba|hitozumani|aritoifuimoni|kohitsutsuarameya
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
恋情
校異
特に無し
寛永版本
おほろかに,[寛]おほよそに,
われしおもはば,[寛]われしおもはは,
ひとづまに,[寛]ひとつまに,
ありといふいもに[寛],
こひつつあらめや[寛],
巻数
第12巻
作者
不詳