万葉集2896番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2896番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集2896番について

歌番号

2896番

原文

歌方毛|曰管毛有鹿|吾有者|地庭不落|空消生

訓読

うたがたも言ひつつもあるか我れならば地には落ちず空に消なまし

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かな読み

うたがたも|いひつつもあるか|われならば|つちにはおちず|そらにけなまし

カタカナ読み

ウタガタモ|イヒツツモアルカ|ワレナラバ|ツチニハオチズ|ソラニケナマシ

ローマ字読み|大文字

UTAGATAMO|IHITSUTSUMOARUKA|WARENARABA|TSUCHINIHAOCHIZU|SORANIKENAMASHI

ローマ字読み|小文字

utagatamo|ihitsutsumoaruka|warenaraba|tsuchinihaochizu|soranikenamashi

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左注|左註

特に無し

事項|分類・ジャンル

恋情

校異

特に無し

寛永版本

うたがたも,[寛]うたかたも,
いひつつもあるか[寛],
われならば,[寛]われならは,
つちにはおちず,[寛]つちにはおちし,
そらにけなまし[寛],

巻数

第12巻

作者

不詳