万葉集2859番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2859番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集2859番について

歌番号

2859番

原文

飛鳥川|高川避紫|越来|信今夜|不明行哉

訓読

明日香川高川避かし越ゑ来しをまこと今夜は明けずも行かぬか

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かな読み

あすかがは|たかがはよかし|こゑこしを|まことこよひは|あけずもゆかぬか

カタカナ読み

アスカガハ|タカガハヨカシ|コヱコシヲ|マコトコヨヒハ|アケズモユカヌカ

ローマ字読み|大文字

ASUKAGAHA|TAKAGAHAYOKASHI|KOEKOSHIO|MAKOTOKOYOHIHA|AKEZUMOYUKANUKA

ローマ字読み|小文字

asukagaha|takagahayokashi|koekoshio|makotokoyohiha|akezumoyukanuka

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左注|左註

右廿三首柿本朝臣人麻呂之歌集出

事項|分類・ジャンル

略体|地名|明日香|奈良県|恋愛|川渡り|難渋

校異

高(塙)(楓)奈|避紫【万葉集新考】(塙)(楓)柴避

寛永版本

あすかがは,[寛]あすかかは,
たかがはよかし,[寛]たかかはとほし,
こゑこしを,[寛]こえてくる,
まことこよひは,[寛]つかひはこよひ,
あけずもゆかぬか,[寛]あけすゆかめや,

巻数

第12巻

作者

柿本人麻呂歌集