万葉集2852番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2852番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集2852番について

歌番号

2852番

原文

人言|繁時|吾妹|衣有|裏服矣

訓読

人言の繁き時には我妹子し衣にありせば下に着ましを

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かな読み

ひとごとの|しげきときには|わぎもこし|ころもにありせば|したにきましを

カタカナ読み

ヒトゴトノ|シゲキトキニハ|ワギモコシ|コロモニアリセバ|シタニキマシヲ

ローマ字読み|大文字

HITOGOTONO|SHIGEKITOKINIHA|WAGIMOKOSHI|KOROMONIARISEBA|SHITANIKIMASHIO

ローマ字読み|小文字

hitogotono|shigekitokiniha|wagimokoshi|koromoniariseba|shitanikimashio

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左注|左註

右廿三首柿本朝臣人麻呂之歌集出

事項|分類・ジャンル

略体|尫柜蹋|恋情

校異

特に無し

寛永版本

ひとごとの,[寛]ひとことの,
しげきときには,[寛]しけれるときに,
わぎもこし,[寛]わきもこか,
ころもにありせば,[寛]ころもなりせは,
したにきましを[寛],

巻数

第12巻

作者

柿本人麻呂歌集