万葉集2842番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2842番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集2842番について

歌番号

2842番

原文

我心|等望使念|新夜|一夜不落|夢見<与>

訓読

我が心ともしみ思ふ新夜の一夜もおちず夢に見えこそ

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かな読み

あがこころ|ともしみおもふ|あらたよの|ひとよもおちず|いめにみえこそ

カタカナ読み

アガココロ|トモシミオモフ|アラタヨノ|ヒトヨモオチズ|イメニミエコソ

ローマ字読み|大文字

AGAKOKORO|TOMOSHIMIOMOFU|ARATAYONO|HITOYOMOCHIZU|IMENIMIEKOSO

ローマ字読み|小文字

agakokoro|tomoshimiomofu|aratayono|hitoyomochizu|imenimiekoso

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左注|左註

右廿三首柿本朝臣人麻呂之歌集出

事項|分類・ジャンル

略体|女歌|恋情

校異

->与【新訓】

寛永版本

あがこころ,[寛]わかこころと,
ともしみおもふ,[寛]のそみおもへは,
あらたよの,[寛]あたらよの,
ひとよもおちず,[寛]ひとよもおちす,
いめにみえこそ,[寛]ゆめにみえけり,

巻数

第12巻

作者

柿本人麻呂歌集