万葉集2838番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2838番について
歌番号
2838番
原文
河上尓|洗若菜之|流来而|妹之當乃|瀬社因目
訓読
川上に洗ふ若菜の流れ来て妹があたりの瀬にこそ寄らめ
かな読み
かはかみに|あらふわかなの|ながれきて|いもがあたりの|せにこそよらめ
カタカナ読み
カハカミニ|アラフワカナノ|ナガレキテ|イモガアタリノ|セニコソヨラメ
ローマ字読み|大文字
KAHAKAMINI|ARAFUWAKANANO|NAGAREKITE|IMOGAATARINO|SENIKOSOYORAME
ローマ字読み|小文字
kahakamini|arafuwakanano|nagarekite|imogaatarino|senikosoyorame
左注|左註
右四首寄草喩思
事項|分類・ジャンル
植物|恋愛
校異
特に無し
寛永版本
かはかみに[寛],
あらふわかなの[寛],
ながれきて,[寛]なかれきて,
いもがあたりの,[寛]いもかあたりの,
せにこそよらめ[寛],
巻数
第11巻
作者
不詳