万葉集2837番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2837番について
歌番号
2837番
原文
三吉野之|水具麻我菅乎|不編尓|苅耳苅而|将乱跡也
訓読
み吉野の水隈が菅を編まなくに刈りのみ刈りて乱りてむとや
かな読み
みよしのの|みぐまがすげを|あまなくに|かりのみかりて|みだりてむとや
カタカナ読み
ミヨシノノ|ミグマガスゲヲ|アマナクニ|カリノミカリテ|ミダリテムトヤ
ローマ字読み|大文字
MIYOSHINONO|MIGUMAGASUGEO|AMANAKUNI|KARINOMIKARITE|MIDARITEMUTOYA
ローマ字読み|小文字
miyoshinono|migumagasugeo|amanakuni|karinomikarite|midaritemutoya
左注|左註
右四首寄草喩思
事項|分類・ジャンル
地名|奈良県|吉野|植物|恋愛|女歌
校異
特に無し
寛永版本
みよしのの[寛],
みぐまがすげを,[寛]みくまかすけを,
あまなくに[寛],
かりのみかりて[寛],
みだりてむとや,[寛]みたれなむとや,
巻数
第11巻
作者
不詳