万葉集2831番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2831番について
歌番号
2831番
原文
水沙兒居|渚座船之|夕塩乎|将待従者|吾社益
訓読
みさご居る洲に居る舟の夕潮を待つらむよりは我れこそまされ
かな読み
みさごゐる|すにゐるふねの|ゆふしほを|まつらむよりは|われこそまされ
カタカナ読み
ミサゴヰル|スニヰルフネノ|ユフシホヲ|マツラムヨリハ|ワレコソマサレ
ローマ字読み|大文字
MISAGOIRU|SUNIIRUFUNENO|YUFUSHIHO|MATSURAMUYORIHA|WAREKOSOMASARE
ローマ字読み|小文字
misagoiru|suniirufuneno|yufushiho|matsuramuyoriha|warekosomasare
左注|左註
右一首寄船喩思
事項|分類・ジャンル
動物恋情
校異
特に無し
寛永版本
みさごゐる,[寛]みさこゐる,
すにゐるふねの,[寛]すにをるふねの,
ゆふしほを[寛],
まつらむよりは[寛],
われこそまされ,[寛]われこそまさめ,
巻数
第11巻
作者
不詳