万葉集2826番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2826番について
歌番号
2826番
原文
如是為乍|有名草目手|玉緒之|絶而別者|為便可無
訓読
かくしつつあり慰めて玉の緒の絶えて別ればすべなかるべし
かな読み
かくしつつ|ありなぐさめて|たまのをの|たえてわかれば|すべなかるべし
カタカナ読み
カクシツツ|アリナグサメテ|タマノヲノ|タエテワカレバ|スベナカルベシ
ローマ字読み|大文字
KAKUSHITSUTSU|ARINAGUSAMETE|TAMANONO|TAETEWAKAREBA|SUBENAKARUBESHI
ローマ字読み|小文字
kakushitsutsu|arinagusamete|tamanono|taetewakareba|subenakarubeshi
左注|左註
右二首
事項|分類・ジャンル
枕詞|恋愛
校異
特に無し
寛永版本
かくしつつ[寛],
ありなぐさめて,[寛]ありなくさめて,
たまのをの[寛],
たえてわかれば,[寛]たえてわかれは,
すべなかるべし,[寛]すへなかるへく,
巻数
第11巻
作者
不詳