万葉集2819番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2819番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集2819番について

歌番号

2819番

原文

臨照|難波菅笠|置古之|後者誰将著|笠有莫國

訓読

おしてる難波菅笠置き古し後は誰が着む笠ならなくに

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かな読み

おしてる|なにはすがかさ|おきふるし|のちはたがきむ|かさならなくに

カタカナ読み

オシテル|ナニハスガカサ|オキフルシ|ノチハタガキム|カサナラナクニ

ローマ字読み|大文字

OSHITERU|NANIHASUGAKASA|OKIFURUSHI|NOCHIHATAGAKIMU|KASANARANAKUNI

ローマ字読み|小文字

oshiteru|nanihasugakasa|okifurushi|nochihatagakimu|kasanaranakuni

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左注|左註

右二首

事項|分類・ジャンル

植物|枕詞|大阪府|難波|怨恨

校異

特に無し

寛永版本

おしてる,[寛]おしてるや,
なにはすがかさ,[寛]なにはすかかさ,
おきふるし,[寛]よきふるし,
のちはたがきむ,[寛]のちはたかきむ,
かさならなくに[寛],

巻数

第11巻

作者

不詳