万葉集2793番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2793番について
歌番号
2793番
原文
玉緒之|間毛不置|欲見|吾思妹者|家遠在而
訓読
玉の緒の間も置かず見まく欲り我が思ふ妹は家遠くありて
かな読み
たまのをの|あひだもおかず|みまくほり|あがおもふいもは|いへどほくありて
カタカナ読み
タマノヲノ|アヒダモオカズ|ミマクホリ|アガオモフイモハ|イヘドホクアリテ
ローマ字読み|大文字
TAMANONO|AHIDAMOKAZU|MIMAKUHORI|AGAOMOFUIMOHA|IHEDOHOKUARITE
ローマ字読み|小文字
tamanono|ahidamokazu|mimakuhori|agaomofuimoha|ihedohokuarite
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
恋情|枕詞
校異
特に無し
寛永版本
たまのをの[寛],
あひだもおかず,[寛]あいたもおかす,
みまくほり[寛],
あがおもふいもは,[寛]わかおもふいもは,
いへどほくありて,[寛]いへとほくありて,
巻数
第11巻
作者
不詳