万葉集2792番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2792番について
歌番号
2792番
原文
玉緒之|<寫>意哉|年月乃|行易及|妹尓不逢将有
訓読
玉の緒の現し心や年月の行きかはるまで妹に逢はずあらむ
かな読み
たまのをの|うつしごころや|としつきの|ゆきかはるまで|いもにあはずあらむ
カタカナ読み
タマノヲノ|ウツシゴコロヤ|トシツキノ|ユキカハルマデ|イモニアハズアラム
ローマ字読み|大文字
TAMANONO|UTSUSHIGOKOROYA|TOSHITSUKINO|YUKIKAHARUMADE|IMONIAHAZUARAMU
ローマ字読み|小文字
tamanono|utsushigokoroya|toshitsukino|yukikaharumade|imoniahazuaramu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
恋情|枕詞
校異
嶋->寫【万葉集略解(宣長説)】
寛永版本
たまのをの[寛],
うつしごころや,[寛]しまこころにや,
としつきの[寛],
ゆきかはるまで,[寛]ゆきかはるまて,
いもにあはずあらむ,[寛]いもにあはさらむ,
巻数
第11巻
作者
不詳