万葉集2791番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2791番について
歌番号
2791番
原文
片絲用|貫有玉之|緒乎弱|乱哉為南|人之可知
訓読
片糸もち貫きたる玉の緒を弱み乱れやしなむ人の知るべく
かな読み
かたいともち|ぬきたるたまの|ををよわみ|みだれやしなむ|ひとのしるべく
カタカナ読み
カタイトモチ|ヌキタルタマノ|ヲヲヨワミ|ミダレヤシナム|ヒトノシルベク
ローマ字読み|大文字
KATAITOMOCHI|NUKITARUTAMANO|OYOWAMI|MIDAREYASHINAMU|HITONOSHIRUBEKU
ローマ字読み|小文字
kataitomochi|nukitarutamano|oyowami|midareyashinamu|hitonoshirubeku
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
恋情|比喩|序詞|人目
校異
特に無し
寛永版本
かたいともち,[寛]かたいともて,
ぬきたるたまの[寛],
ををよわみ,[寛]ををよはみ,
みだれやしなむ,[寛]みたれやしなむ,
ひとのしるべく,[寛]ひとのしるへく,
巻数
第11巻
作者
不詳