万葉集2779番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2779番について
歌番号
2779番
原文
海原之|奥津縄乗|打靡|心裳<四>怒尓|所念鴨
訓読
海原の沖つ縄海苔うち靡き心もしのに思ほゆるかも
かな読み
うなはらの|おきつなはのり|うちなびき|こころもしのに|おもほゆるかも
カタカナ読み
ウナハラノ|オキツナハノリ|ウチナビキ|ココロモシノニ|オモホユルカモ
ローマ字読み|大文字
UNAHARANO|OKITSUNAHANORI|UCHINABIKI|KOKOROMOSHINONI|OMOHOYURUKAMO
ローマ字読み|小文字
unaharano|okitsunahanori|uchinabiki|kokoromoshinoni|omohoyurukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
植物|序詞|恋情
校異
原字不明->四【西(上書訂正)】【嘉】【文】【類】【紀】
寛永版本
うなはらの[寛],
おきつなはのり[寛],
うちなびき,[寛]うちなひき,
こころもしのに[寛],
おもほゆるかも[寛],
巻数
第11巻
作者
不詳