万葉集2776番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2776番について
歌番号
2776番
原文
道邊|草冬野丹|履干|吾立待跡|妹告乞
訓読
道の辺の草を冬野に踏み枯らし我れ立ち待つと妹に告げこそ
かな読み
みちのへの|くさをふゆのに|ふみからし|われたちまつと|いもにつげこそ
カタカナ読み
ミチノヘノ|クサヲフユノニ|フミカラシ|ワレタチマツト|イモニツゲコソ
ローマ字読み|大文字
MICHINOHENO|KUSAOFUYUNONI|FUMIKARASHI|WARETACHIMATSUTO|IMONITSUGEKOSO
ローマ字読み|小文字
michinoheno|kusaofuyunoni|fumikarashi|waretachimatsuto|imonitsugekoso
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
恋愛
校異
特に無し
寛永版本
みちのへの[寛],
くさをふゆのに[寛],
ふみからし[寛],
われたちまつと[寛],
いもにつげこそ,[寛]いもにつけこそ,
巻数
第11巻
作者
不詳