万葉集2774番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2774番について
歌番号
2774番
原文
神南備能|淺小竹原乃|美|妾思公之|聲之知家口
訓読
神奈備の浅小竹原のうるはしみ我が思ふ君が声のしるけく
かな読み
かむなびの|あさぢのはらの|うるはしみ|あがおもふきみが|こゑのしるけく
カタカナ読み
カムナビノ|アサヂノハラノ|ウルハシミ|アガオモフキミガ|コヱノシルケク
ローマ字読み|大文字
KAMUNABINO|ASAJINOHARANO|URUHASHIMI|AGAOMOFUKIMIGA|KOENOSHIRUKEKU
ローマ字読み|小文字
kamunabino|asajinoharano|uruhashimi|agaomofukimiga|koenoshirukeku
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
序詞|恋愛|地名
校異
特に無し
寛永版本
かむなびの,[寛]かみなひの,
あさぢのはらの,[寛]あささのはらの,
うるはしみ,[寛]をみなへし,
あがおもふきみが,[寛]おもへるきみか,
こゑのしるけく,[寛]こゑのしるけく,
巻数
第11巻
作者
不詳