万葉集2767番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2767番について
歌番号
2767番
原文
足引乃|山橘之|色出而|吾戀南雄|<人>目難為名
訓読
あしひきの山橘の色に出でて我は恋なむを人目難みすな
かな読み
あしひきの|やまたちばなの|いろにいでて|あはこひなむを|ひとめかたみすな
カタカナ読み
アシヒキノ|ヤマタチバナノ|イロニイデテ|アハコヒナムヲ|ヒトメカタミスナ
ローマ字読み|大文字
ASHIHIKINO|YAMATACHIBANANO|IRONIIDETE|AHAKOHINAMUO|HITOMEKATAMISUNA
ローマ字読み|小文字
ashihikino|yamatachibanano|ironiidete|ahakohinamuo|hitomekatamisuna
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
枕詞|植物|序詞|尫柜蹋|恋情
校異
八->人【万葉考】
寛永版本
あしひきの[寛],
やまたちばなの,[寛]やまたちはなの,
いろにいでて,[寛]いろにいてて,
あはこひなむを,[寛]わかこひなむを,
ひとめかたみすな,[寛]やめかたくすな,
巻数
第11巻
作者
不詳