万葉集2725番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2725番について
歌番号
2725番
原文
白細<砂>|三津之黄土|色出而|不云耳衣|我戀樂者
訓読
白真砂御津の埴生の色に出でて言はなくのみぞ我が恋ふらくは
かな読み
しらまなご|みつのはにふの|いろにいでて|いはなくのみぞ|あがこふらくは
カタカナ読み
シラマナゴ|ミツノハニフノ|イロニイデテ|イハナクノミゾ|アガコフラクハ
ローマ字読み|大文字
SHIRAMANAGO|MITSUNOHANIFUNO|IRONIIDETE|IHANAKUNOMIZO|AGAKOFURAKUHA
ローマ字読み|小文字
shiramanago|mitsunohanifuno|ironiidete|ihanakunomizo|agakofurakuha
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
地名|大阪府|序詞|尫柜蹋|恋情
校異
妙->砂【嘉】【文】【類】【紀】
寛永版本
しらまなご,[寛]しらまなこ,
みつのはにふの[寛],
いろにいでて,[寛]いろにいてて,
いはなくのみぞ,[寛]いはすてのみそ,
あがこふらくは,[寛]わかこふらくは,
巻数
第11巻
作者
不詳