万葉集2722番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2722番について
歌番号
2722番
原文
吾妹子之|笠乃借手乃|和射見野尓|吾者入跡|妹尓告乞
訓読
我妹子が笠のかりての和射見野に我れは入りぬと妹に告げこそ
かな読み
わぎもこが|かさのかりての|わざみのに|われはいりぬと|いもにつげこそ
カタカナ読み
ワギモコガ|カサノカリテノ|ワザミノニ|ワレハイリヌト|イモニツゲコソ
ローマ字読み|大文字
WAGIMOKOGA|KASANOKARITENO|WAZAMINONI|WAREHAIRINUTO|IMONITSUGEKOSO
ローマ字読み|小文字
wagimokoga|kasanokariteno|wazaminoni|warehairinuto|imonitsugekoso
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
地名|岐阜県|関ヶ原|序詞|羈旅|恋愛|望郷
校異
特に無し
寛永版本
わぎもこが,[寛]わきもこか,
かさのかりての[寛],
わざみのに,[寛]わさみのに,
われはいりぬと[寛],
いもにつげこそ,[寛]いもにつけこそ,
巻数
第11巻
作者
不詳