万葉集2715番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2715番について
歌番号
2715番
原文
神名火|打廻前乃|石淵|隠而耳八|吾戀居
訓読
神なびの打廻の崎の岩淵の隠りてのみや我が恋ひ居らむ
かな読み
かむなびの|うちみのさきの|いはぶちの|こもりてのみや|あがこひをらむ
カタカナ読み
カムナビノ|ウチミノサキノ|イハブチノ|コモリテノミヤ|アガコヒヲラム
ローマ字読み|大文字
KAMUNABINO|UCHIMINOSAKINO|IHABUCHINO|KOMORITENOMIYA|AGAKOHIORAMU
ローマ字読み|小文字
kamunabino|uchiminosakino|ihabuchino|komoritenomiya|agakohioramu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
枕詞|奈良県|明日香|序詞|恋情
校異
特に無し
寛永版本
かむなびの,[寛]かみなひを,
うちみのさきの,[寛]うちにふさきの,
いはぶちの,[寛]いはふちに,
こもりてのみや,[寛]かくれてのみや,
あがこひをらむ,[寛]わかこひをらむ,
巻数
第11巻
作者
不詳