万葉集2705番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2705番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集2705番について

歌番号

2705番

原文

愛八師|不相君故|徒尓|此川瀬尓|玉裳<沾>津

訓読

はしきやし逢はぬ君ゆゑいたづらにこの川の瀬に玉裳濡らしつ

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かな読み

はしきやし|あはぬきみゆゑ|いたづらに|このかはのせに|たまもぬらしつ

カタカナ読み

ハシキヤシ|アハヌキミユヱ|イタヅラニ|コノカハノセニ|タマモヌラシツ

ローマ字読み|大文字

HASHIKIYASHI|AHANUKIMIYUE|ITAZURANI|KONOKAHANOSENI|TAMAMONURASHITSU

ローマ字読み|小文字

hashikiyashi|ahanukimiyue|itazurani|konokahanoseni|tamamonurashitsu

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左注|左註

特に無し

事項|分類・ジャンル

女歌|川渡り|恋情

校異

沽->沾【文】【細】【温】

寛永版本

はしきやし,[寛]よしえやし,
あはぬきみゆゑ[寛],
いたづらに,[寛]いたつらに,
このかはのせに[寛],
たまもぬらしつ[寛],

巻数

第11巻

作者

不詳