万葉集2700番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2700番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

スポンサーリンク

万葉集2700番について

歌番号

2700番

原文

玉蜻|石垣淵之|隠庭|伏<雖>死|汝名羽不謂

訓読

玉かぎる岩垣淵の隠りには伏して死ぬとも汝が名は告らじ

スポンサーリンク

かな読み

たまかぎる|いはかきふちの|こもりには|ふしてしぬとも|ながなはのらじ

カタカナ読み

タマカギル|イハカキフチノ|コモリニハ|フシテシヌトモ|ナガナハノラジ

ローマ字読み|大文字

TAMAKAGIRU|IHAKAKIFUCHINO|KOMORINIHA|FUSHITESHINUTOMO|NAGANAHANORAJI

ローマ字読み|小文字

tamakagiru|ihakakifuchino|komoriniha|fushiteshinutomo|naganahanoraji

スポンサーリンク

左注|左註

特に無し

事項|分類・ジャンル

恋情|枕詞|序詞|名前

校異

以->雖【万葉考】

寛永版本

たまかぎる,[寛]かけろふの,
いはかきふちの[寛],
こもりには,[寛]かくれには,
ふしてしぬとも[寛],
ながなはのらじ,[寛]なかなはいはし,

巻数

第11巻

作者

不詳