万葉集2698番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2698番について
歌番号
2698番
原文
徃而見而|来戀敷|朝香方|山越置代|宿不勝鴨
訓読
行きて見て来れば恋ほしき朝香潟山越しに置きて寐ねかてぬかも
かな読み
ゆきてみて|くればこほしき|あさかがた|やまごしにおきて|いねかてぬかも
カタカナ読み
ユキテミテ|クレバコホシキ|アサカガタ|ヤマゴシニオキテ|イネカテヌカモ
ローマ字読み|大文字
YUKITEMITE|KUREBAKOHOSHIKI|ASAKAGATA|YAMAGOSHINIOKITE|INEKATENUKAMO
ローマ字読み|小文字
yukitemite|kurebakohoshiki|asakagata|yamagoshiniokite|inekatenukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
地名|大阪府|序詞|恋情
校異
特に無し
寛永版本
ゆきてみて[寛],
くればこほしき,[寛]きてそこひしき,
あさかがた,[寛]あさかかた,
やまごしにおきて,[寛]やまこしにききて,
いねかてぬかも[寛],
巻数
第11巻
作者
不詳